キャッシングローンの引き落とし日前に口座の残金確認を忘れずに!

キャッシングローンの返済方法には決まった日にちまでにATMで振り込む方法と銀行の口座に入金して引き落とししてもらう方法があります。

振り込みだと、決まった日にちまでに必ずATMへ行き、操作をしてお金を納めなければいけないので手間がかかります。その点、引き落としだと口座に入金するとローン会社が自動的に引き落としてくれるのでATM操作の手間が無く便利です。

しかし、入金を忘れると残高不足で引き落としができない場合もあるので引き落とし日の前には必ず残高の確認が必要になります。余裕をもって1週間前くらいには入金をしておくと安心して引き落とし日を迎えることができます。そして引き落とし日の後にはきちんと引き落としがしてあるか自分で確認することも大切です。そうすると、予想外の引き落としがあって残高不足で引き落としができていなくても、すぐに気づくことができます。

万が一引き落とし日を過ぎてから入金をしていなかったことに気づくと、その時点ですぐにローン会社に連絡を入れましょう。「延滞損害金」いわゆる「延滞利息」が付きますが、こちらから連絡を入れることで悪質ではないことが伝わりカードの使用禁止にはならないでしょう。もし、何度も延滞するようだったら使用禁止になる場合もあります。

ローン会社が「延滞」ではなく「滞納」と判断したらブラック扱いになります。こうなると信用情報機関に「滞納」の情報が載ってしまうので今後のキャッシングローンの利用にも影響が出てしまいます。

キャッシングローンを上手に利用していこうと思ったら、引き落とし日の前には必ず入金や残高の確認を行い、返済に滞りが無いように気をつけることをおススメします。

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