お金を借りることのデメリットは？

お金を借りることにはメリットとデメリットがあります。自制心があり、上手にお金を管理できる人には必要な時に必要な分だけお金を借りることができるキャッシングはメリットの多いものになりますが、あればあるだけ使ってしまうという人には気が大きくなり借り過ぎて返済に困るというデメリットなモノになります。

キャッシングローンは無担保、保証人なしで申し込みをすることができ、審査に通ると契約ができます。そして借りるのも簡単で、カードを持ってＡＴＭに行き、操作をするとお金を借りることができます。店頭で借りることもできますし、最近ではインターネットで手続きをして借りることもでき、さまざまな方法で借りることができるようになりました。そのため必要が無い時でも借りてしまい、キャッシングは借金だという感覚が薄れてしまい、自分のお金を預金口座から引き出す感覚でキャッシング会社からお金を借りてしまいます。そうなると返済できない金額までお金を借りてしまい最悪自己破産を招くことになります。

金利が高いこともキャッシングのデメリットでしょう。

利息制限法により借りる金額によって利息の上限が決まっていますが、一番高い利息が20％以内となっています。それより高い利息は闇金融となりますので、できる事なら借りない方が無難でしょう。

さて、この20％の利息と言うのはいくらなのか。借りる金額にもよりますが、利息制限法では10万円未満の借り入れまでが利息20％以内と決まっているので、例えば50000円借りたとしたら、1年間で10000円の利息を支払うことになります。もちろん利息は日割り計算なので、早めに返すと利息も少なくて済みます。キャッシングには利息があるので借りなくても良いお金は借りないようにしましょう。