キャッシングローンは外国人も利用できる?

外国人がキャッシングローンでお金を借りようと思ったら「在留カード」または「特別永住者証明書」があれば消費者金融に申込むことができます。

「在留カード」や「特別永住者証明書」のない外国人でも「外人登録証明書」があれば50万円までのキャッシングなら保証人なしで、ほとんどの消費者金融で借りれることになっています。

もちろん今までキャッシングのトラブルはなく、日本人同様に年収や勤務先、勤続年数、居住形態などの審査に通る必要はありますが特別に外国人であることが理由で大手消費者金融会社の審査が厳しいことはありません。

ところが、中堅クラスの消費者金融会社では、外国人であることが理由で審査に通りにくくなることもあります。

その理由に、まず言葉があります。日本語をどのくらい理解しているのかが重要になってきます。もし日本語を正しく理解していなかったら、後でトラブルになりやすく面倒なことにつながりやすいので言葉の理解が大切になってきます。

次に日本に在日している期間が重要になってきます。まだ貸したお金の返済が残っているのに急に帰国をされたら困ってしまいます。貸した相手の連絡先が分からなくなる上に探し当てて取り立てるには時間とお金もかかります。結局貸し倒れになってしまう可能性が高くなるので、外国人にお金を貸すには慎重になってしまい審査が厳しくなってしまいます。

そのため外国人が審査に通ろうと思ったら、小額を短期間で借りることをおススメします。

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